俳優として活躍されてきた中村靖日さん。
その中村靖日さんが、2024年の7月に急性心不全のため、亡くなられたことがニュースになりました。
享年51歳ということで、まだまだお若いのに、とっても残念なニュースですね。
そんな中村靖日さんを偲んで、中村靖日さんがこれまでにどのようなお仕事をされてきたのかを、振り返ってみたいと思います。
そこで今回のこの記事では、
中村靖日の代表的な出演作品を紹介!
という内容に迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう!
中村靖日の代表的な出演作品を紹介!
爽やかなルックスと、自然体で安定した演技で好評な中村靖日さん。
中村靖日さんは、武蔵野美術大学在学中に自主映画の制作に携わり、佐藤信介さんの初監督作品『寮内厳粛』の制作に携わりながら、役者としても出演されて劇場映画デビューを果たされます。
その後、佐藤信介さんが脚本を担当する映画に出演し続け、本格的に俳優としての道を歩み始めます。
今回は、そんな中村靖日さんが出演された代表的な作品をご紹介したいと思います。
- 映画作品
- NHKドラマ
- 民放ドラマ
それでは順番に見ていきましょう!
映画作品
中村靖日さんは、2005年に映画『運命じゃない人』で初主演を務められています。
中村靖日さんは、この映画で「日本一いい人」を演じられています。
人から頼み事をされると断ることができず、人から言われたことはすぐに信じてしまうという、典型的な「いい人」の役です。
誠実でいい人そうな中村靖日さんにピッタリの役柄ですよね。
この映画は、カンヌ国際映画祭で脚本賞や批評家賞などの4つの賞を獲得し、主演だった中村靖日さんも注目を浴びます。
また、『サクゴエ』という映画では、俳優の弓削智久とダブル主演を務められました。
その他の代表的な出演作品には、『ジョゼと虎と魚たち』『謝罪の王様』『映画 ビリギャル』『日本のいちばん長い日』などがあります。
NHKドラマ
中村靖日さんは、NHKのドラマにも数多く出演されていました。
大河ドラマでは『軍師官兵衛』『青天を衝け』に出演され、連続テレビ小説では『ゲゲゲの女房』『ごちそうさん』『エール』『舞い上がれ!』といった作品に出演されています。
また、NHKのコント番組『サラリーマン NEO』には、2007年から2011年までレギュラー出演されていました。
その他、NHKの土曜ドラマスペシャル『メイドインジャパン』や、BSプレミアムの『妻は、くの一』などにも出演されていました。
民放ドラマ
中村靖日さんは、民放のドラマにも数多く出演されています。
代表的は作品としては、『医龍 -Team Medical Dragon- 』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 』『HERO 』『アンナチュラル』『SPEC』などがあります。
最近では、昨年放送されて話題になった『不適切にもほどがある!』や、今年放送されたばかりの『院内警察』に出演されていました。
まとめ!
今回は、中村靖日さんの出演作品についてお伝えしてきました。
中村靖日さんは、数多くの映画に出演されており、主演を務められた作品もありました。
また、NHKでは大河ドラマや朝ドラなどに多く出演されていたようです。
そして、民放でも数多くのドラマに出演されていて、大活躍されていました。
ご冥福をお祈りします。
それでは、ありがとうございました!
コメント