女優として活躍されている麻生久美子さん。
今年の秋から始まるNHK連続テレビ小説『おむすび』への出演が話題になっていますね。
端正な顔立ちと演技力で、多くのファンを魅了している麻生さんですが、出身地はどちらなのでしょうか?
ちょっと気になりますよね。
そこで今回は、
- 麻生久美子の出身地は山武市
- 麻生久美子が通った中学・高校
- 麻生久美子の幼少期エピソード
主にこの3つについて迫っていきます。
麻生さんの知られざる過去や、彼女を形作った経験について、詳しくお伝えしていきます。
麻生久美子の出身地は山武市
麻生久美子さんは、1978年6月17日に千葉県山武市(旧・山武郡成東町)で生まれました。
山武市は千葉県の東部に位置し、自然豊かな地域として知られています。
麻生久美子さんは、この田舎町で幼少期を過ごされました。
街灯もないような自然に囲まれた田舎で育った“超自然児”だった
出典:Asagei plus
しかし、麻生さんの家庭環境はあまり恵まれたものではなかったようです。
父親はギャンブル依存症の傾向があり、家庭内暴力が日常的にあったと言われています。
家にはしょっちゅう借金取りが来ていたそうです
出典:Asagei plus
母親は複数の仕事を掛け持ちして家計を支えていましたが、それでも生活は苦しく、麻生さんは極貧の中で育ったそうです。
ご両親が離婚した後は、母子家庭となり、さらに厳しい生活を強いられることになったそうです。
『布団の上で寝たことがない』というほど仕事を掛け持ちして麻生本人と弟を育てていました
出典:Asagei plus
麻生久美子が通った中学・高校
麻生久美子さんの学歴について、判明している情報をまとめてみました。
- 中学校:山武市立山武中学校
- 高校:千葉県立佐倉南高校(偏差値44)
中学時代の麻生久美子さんは、厳しい家庭環境の中で学校生活を送っていたそうです。
経済的な理由から、いつも同じ服を着て登校せざるを得ず、それがいじめの原因にもなっていたのだとか。
高校時代は、当時流行していたギャル文化に憧れを抱きつつも、自身はギャルにはならなかったと語っています。
この頃から芸能界入りを果たし、高校2年生の時(17歳)に「第6回全国女子高生制服コレクション」でグランプリを受賞。
同年に、『BAD GUY BEACH』に出演され、映画デビューを果たしました。
麻生久美子の幼少期エピソード
麻生久美子さんの幼少期には、驚くべきエピソードがたくさんあります。
いくつか紹介していきましょう。
1. 極貧生活での食事
食べ物に困るほどの貧困状態だった麻生さんは、近所のザリガニを捕まえて醤油をつけて食べたり、道端の雑草を食べたりしていたそうです。
近所にはザリガニがウジャウジャいたので、よく釣って帰って、鍋でゆで、醤油をつけて食べていた
出典:Asagei plus
2. 危険な遊び
麻生さんは幼い頃、「道路に寝そべって通りがかった車を止める」という危険な遊びをしていたそうです。
道路が温かくて気持ちよかったので道路に寝転がって車を止める遊びをしていた
出典:Asagei plus
この行為に対し、母親から厳しいしつけを受けることもあったようです。。
3. 深刻ないじめ経験
学校では、いつも同じ服を着ていることを理由にいじめの標的になっていました。
石を投げられ、額に傷が残るほどの暴力を受けたり、道路で突き飛ばされ、車に轢かれそうになったこともあったそうです。
石とか投げられたことがあって、それで額にまだ傷があるんですけど
出典:Asagei plus
4. 芸能界デビュー時のトラブル
高校生の頃、スカウトされて雑誌のグラビア撮影をしましたが、出版されてみると成人向けの際どい内容だったそうです。
さらに、勝手に「広田絵美」という芸名をつけられていたことを、出版後に初めて知ったといいます。
まとめ
麻生久美子さんの出身地や通った学校、そして幼少期のエピソードについてお伝えしてきました。
千葉県山武市出身の麻生さんは、極貧の生活や家庭内の問題、深刻ないじめなど、想像を絶する困難を経験してきました。
しかし、そんな逆境を乗り越え、今や日本を代表する女優の一人として活躍しています。
麻生さんの成功は、まさに努力と忍耐の賜物と言えるでしょう。
これらの経験が、麻生さんの演技に深みと説得力を与えているのかもしれませんね。
今後の麻生久美子さんの活躍にも、ますます注目が集まりそうですね。
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